すみません。ラーメンの名前を間違えて記事に書いたので、訂正しました。><
「お前が食べたのは“龍虎麺”だ」とだんなに指摘されました。
留萌駅前にある「駅前 海栄らーめん」でラーメンを食べてきました。
初訪問の今日は、「こがしニンニクと魚だしのハーモニー」という「龍虎麺」に、煮卵トッピングで。私、初めてのお店では、がっつり系を頼みがちみたい‥
不思議なスープ
スープのお味は・・
悩みに悩みまくるほど、なんと表現したら良いか分かりません。
普段ラーメン店に行くと、必ず、
「やっぱりしょっぱいんだよな‥」
と思っちゃいます。
他の一般人に合わせているのだから、仕方ないよね。我が家では薄味でそれに慣れているから、外食でしょっぱく感じるのは仕方ありません。それが嫌なら外食するな、ということになります。それでも、ラーメン専門店で作り出されるスープは家庭では再現できないので、そのスープを楽しみにたまに行くわけです。
そんな私が、
「このスープ、しょっぱくない‥」
と本当にびっくり。
北海道でしょっぱくないスープとなれば、「甘い味」と表現されますが、その「甘い」とも違うような気がします。
北海道でラーメンを食べに行くたび、「しょっぱい」と思ってた私。そんなラーメン店ばかりで、そのラーメンを楽しんでいる他の人達にとっては、ここのラーメンは「薄い」と感じるのではないだろうか。
いや、「薄い」とも違う気がするし。
なんだろう。不思議な味。
好みが大きく分かれる味だと思います。
魚介系のスープも多い旭川ラーメンが好きなだんなには好みの味だそうです。札幌へ行くことも多いだんなは、この留萌の「海栄らーめん」にまた寄りたいそうです。
留萌産の麺
麺は、地元のフタバ製麵のもののようです。
丼が出てきた時、写真の通り麵が全然見えなくて、
「麺少ない系かなー」
と思ったのですが、ネギやフライドオニオンなどの香味野菜が多くて隠れていたようでした。
気遣いも必要
「少人数営業」のため、ルールがあります。
食べ終わった丼などをカウンターに乗せること。
体が丈夫でなく、手に力も入りづらいほうなのですが、だんなにお願いしてクリア。
もうひとつは、「支払う時はお釣りがないようにする」。
私、丁度良い金額持っていなくて、だんなに「ある?」って聞くと「大丈夫」と答えます。支払いをだんなの財布に任せることにして安心して食べ始めたのですが、会計の時、なんとだんなは3,000円をひょいと店員に手渡してるではないですか。
いや、「小銭単位」で丁度はないって意味だったんですけどー!
でも、店員さんのほうも、普通にお釣りをくれました…
「できるだけお釣りがないようにしてほしい」という感じなのかも。やむを得ずお釣りが必要な場合でも、厳しい態度ではありませんでした...
また行きます
今回頼んだ「龍虎麺」はニンニクなど香味野菜の存在感もあったと思うので、今度行く時はスープに近づくために、もう少しシンプルなラーメンのほうをいただいてみたいと思います。「あっさりしていません」と説明書きにあった塩ラーメンも気になっています。
ミシュランガイドに掲載されたそうです。
メニュー表の左下、マスターらしきキャライラストが可愛いです。
さよなら留萌線
ちなみに、廃止予定の留萌駅を見に行ったわけではありません。だんなの予定があったので、お昼ご飯をいただくぐらいしか時間がありませんでした。
でも、雰囲気的に混んでる時間帯ではなかった感じなので、留萌駅をちらとでも見させてもらえば良かったと思ったりしました。