彼は誰時 - 最北暮らし -

かわたれどき。最北住み。50代主婦。

礼文島の湧き水×与那国島の酒造所、泡盛「波声」誕生

最北の離島 礼文島の湧き水を使った、最西の離島 与那国島の泡盛「波声」(はごえ)が造られたそうです!!

ryukyushimpo.jp 沖縄と北海道の離島が手をつないだ 友好の泡盛「波声」(はごえ)誕生 礼文町の湧き水×与那国町の酒造所 - 琉球新報デジタル

礼文島に酒造りに使えるほど豊かな湧き水があったなんて、知らなかったよ・・ でも、小さな離島に住んでいて、それも遠くから見たら平たい島なのに、水道に困ったことは滅多になかったものな・・ 昆布が美味しい理由のひとつも、山からの養分が海に流れているからだと聞いたことはあるし。豊かな水源はあるのかもしれない・・

「波声」(はごえ)とは、ニシン漁の船に乗り込む漁師たちの音頭取りのことで、礼文島の厳島神社際の神輿渡御の掛け声でも聞くことができます。

広報 れぶん 令和2年12月号 (PDF)

この泡盛は、町内の元地地区で採水した湧き水を礼文町と友好町である沖縄県与那国町の崎元酒造所に送り、試作品の製造を依頼したものです。酒名を「波声」としており、厳島神社祭の神輿渡御で活躍する波声組や島の荒々しい波、昔ニシン漁で活気に沸いた礼文島をイメージして名づけられました。



礼文町、与那国町、札幌市内の「わしたショップ」で購入できます。通販でも購入できるようです。

www.sakimotoshuzo.com