今度こそ引越し前日にホテル宿泊をするという、「きちんとしたお引越し」をしたいと強く願っていたのですが、またもや叶わず…😭 完徹とまではいかずとも睡眠を削る引越し準備を連日行っていました。（辞令が下りた時のためにさらにもっと早くから私なりに動いていたはずなのですけどね…😢）
嵐のようなお引越しを終えたその日に、
「温泉に入ってさっぱりして、あったかいお布団に倒れこみたい…‼️」
と急に思い立ち、転勤人生で初めて「引越し1日目にホテル泊」というのをやってみました。
豊富町の「ニュー温泉閣ホテル」に宿泊しました。私達夫婦にとってはお馴染みの温泉宿です。
「どうみん割」で、コロナワクチン２回接種済証明書を持っていれば、今回の宿泊料金の場合一人4,000円割引。翌日まで使える「ほっかいどう応援クーポン」が一人2,000円分。実質一人当たり6,000円もの割引になりました！（ワクチン接種済証明書がこんなところで使えるとは知らなかった〜） 商品券の期限は短いのですが、ホテルには売店があるので、だんなはビールを買い、私は自宅用のパンを買って使いました。（このホテルでは店舗を持たないパン屋さんのパンやスイーツも売られているのです！）
新聞なんて読む暇なかったし、旅行の予定もずっとない日々だったので、この時期に「どうみん割」をやっているなんて知りませんでしたよ。
ぱぱっと温泉に入ってすっきりする予定でしたが、疲れがひどく、横になったまま動けない状態… しかし、だんなはちゃっちゃっと入って先に缶ビールで引っ越し打ち上げ。私は、しばらく経ってからようやく体を起こし、ほど良い温度の温泉に入ってきました。それぞれのタイミングで良い湯加減のお風呂に入れるのも温泉宿に泊まっているからこそ。
雪がちらつく中での作業となったお引越し。4月の道北は、まだまだ寒いです。
ホテルの部屋の中にはガスストーブが置かれていて、ほわっと体を温めてくれます。豊富温泉では天然ガスも噴出していて、豊富温泉街ではこの天然ガスもエネルギーとして使われているようなのです。ガスストーブの独特の匂いをかぐと、改めて豊富町に引っ越ししてきたのを感じました。
引越しの翌朝には、お腹に優しそうなきちんとした朝食をいただける。癒されました。コレ、かなり重要だと思いました。
次もこのパターンでいきたいな…
