彼は誰時

2011年の記事をまとめてます

関西のおせち料理の食材を。最北での鱈の寒干し。

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4月12日、稚内市富士見地区にて撮影。真鱈で寒干しだらを作っています。棒のように硬く仕上がるので、「棒だら」(ぼうだら)とも呼ばれてます。

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北前船が関西と宗谷を行き来していた歴史があり、今でも関西方面に出荷され、お節料理に欠かせない高級食材の一つだそうです。(調理をする前に10日程水に浸すという手間暇がかかるので、作る人も少なくなってきたという話もあります) 東北地方に出荷されているものもあるようです。

北海道ではどうなのでしょうか? 私の人生で、家で作ってもらったことはないし、ご馳走になる時に食卓に上がった記憶もないし、出来合いのものを店頭で見たような記憶もありません・・ ・・そうですね、鱈は、お鍋に入れるとか、フライにするとか、乾燥させていないものを調理して食べています。

この櫓の骨組みのような「納屋」は、稚内では特にノシャップ岬から西海岸を南下した地域で容易に見ることができます。棒だらは、国内では稚内・礼文・利尻のみで生産しているそうです。

鱈は、冬の間、4ヶ月程天日干しされるそうです。この辺りの、低すぎない冷温と、からっ風や適度に湿度のある風が交互に吹くような気候が、鱈の天日干しに最適なようです。

「鱈」という魚は、「たら腹食べる」という言葉もあるように、大食漢で、大きい魚です。その重たい魚を運んで、真冬の冷たい水などで下処理する仕事は、かなり大変だということです。

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ジャスト・ナウ Vol.92 3ページ目稚内しんきん

日本一の棒だらの生産地、稚内の元祖。関西のおせち料理に欠かせない、最高級の棒だらをつくり続けて。


shiosaitei.exblog.jp

sakanaya.uroco1.com

食事もできる「うろこ亭」で、工場見学も受け付けているようです。

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