彼は誰時

2011年の記事をまとめてます

あの「松尾ジンギスカン」が、「花見ジンギスカン」説

www.hokkaido-jin.jp

札幌から北へ約80キロ、滝川市に有力な「花見ジンギスカン」発祥説があるという。

長年北海道に住んでいるなら知らない人はいないのではないかと思う、あの「松尾ジンギスカン」が、「桜のお花見にジンギスカン」という風習を作ったのかも、という記事がありました。

そう、北海道では、お花見に、桜の木の下でジンギスカンを焼きます。バーベキューのジンギスカン版、お花見版です。

と、本題は、簡単ですがここまで。後は、私の思い出話など。

by カエレバ


子どもの頃は、「煮込みジンギスカン」

私の生まれ故郷は道北の名寄市。子どもの頃、“花見”というものをした記憶がありません。同じ町でも、花見を楽しんでいた人もいたかもしれませんが。 私自身、桜の花を観て綺麗だなと感じたことはあったかもしれませんが、桜の花を観るためにどこかへ出かけ、愛でた記憶がないです。

ジンギスカンのほうは、子どもの頃から食べていました。ジンギスカンは、今は名寄でも宣伝をしている、北海道でも珍しいらしい「煮込みジンギスカン」でした。我が家では、ご飯はガス炊飯器で炊いており、その火の点く下の部分を居間まで伸ばして持ってきて、その上にフライパンを置いてジンギスカンを煮込みながら食べました。

ジンギスカンは、現在では、私の食生活の中では高いほうに入るお肉です。でも、その頃は、今ほど高くなかったのかもしれません。

実家は裕福なほうでなかったのですが、父がジンギスカンが大好きで、毎週のように食べていたのではないかと思うほど、夕食がジンギスカンになりました。ジンギスカンは癖もある味ですので、ご飯がジンギスカンだと分かった時には、本当にうんざりした気持ちになったものです。(現在は、好みの味のジンギスカンを選べるようになりましたので、嫌いな食べ物ではありませんよ)

初めてのお花見ジンギスカン

それから話は時間を進めまして、大学の時。お花見をするということになりまして、公園に連れていかれました。そこにはブルーシートが並べられていて、ガスコンロがずらっと並んでいました。そして、コンロにジンギスカン鍋が置かれ、ジンギスカンを焼きながらのお花見が始まりました。

私は、
「こんなところまで来て、わざわざジンギスカンを食べるんだ・・・」
と、本当にびっくりしました。

お花見が終わった後は、簡単に片付けて、コンロとジンギスカン鍋などを一カ所にまとめておきます。
「後で、業者が取りに来る」
というシステムにも驚きました。

鹿肉でお花見も北海道らしい!?

そんな私も、学生の頃、社会人になってからも、お花見に毎年のように参加する中で、すっかり私の中での年中行事となりました。

しかし、正職員を辞めてからは、すっかりお花見の宴会をする機会もなくなってしまいました。

ただ、数回ですが、町内会のお花見に参加できたことがありました。その時も、桜の木の下で、ジンギスカンを焼きました。

ジンギスカンメインではあるのですが、一度、猟師さんが獲ったエゾシカの肉をいただける機会がありました。これこそ北海道らしいお花見ですね。お味のほうは、なかなかにワイルドでしたよ!(市場に出回っているエゾシカの肉は、処理のほうとか業者さんが入っていて食べやすくなっていると思います。 ・・と、推測で書くのは、北海道でもあまり出回っている肉ではなく、機会があったとしても値段が高く、なかなか手が出せないのです)