彼は誰時

2011年の記事をまとめてます

「かまくら」。と、「ママさんダンプ」

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私は、道北の名寄生まれ、育ち。北海道では雪が多いほうの町だったのですが、子ども時代に「かまくら」を作ったことも、他の子どもがかまくらを作っているのを見たこともありませんでした。

私は、親に許可されていた行動範囲が、習い事以外ではとても狭かったこともあって、他の地域の様子を頻繁に目にすることもなく、近所の子どもと遊ぶことも少なかったせいもあるのかもしれませんが。

内陸部の名寄は、冬の気温も低く、その寒さで雪がさらさらとしており、かまくらを作りづらい雪質だったためもあるかと思います。

雪国では、生活道路にも除雪車が入ります。それで道が削られ雪の壁ができたり、除雪した雪のかたまりを一定の場所に集めることによってそり遊びができる程の雪山ができます。そういう場所で穴を掘って遊んだりすることはできるようにも感じますが、事故を防ぐためもあって、除雪車が作業してできたような場所で遊ぶことを、親からきつく禁じられていました。

そのような子ども時代だったので、個人的には「かまくら作り」に懐かしさは感じないのですが、この動画では、興味深い映像を見ることもできます。

ママさんダンプの使い方がよく分かる

女性も雪かき(雪はね)をしやすいように作られたらしい“ママさんダンプ”。雪国では、女性も雪かきします。家によっては、子どもも雪かきをします。

“ママさんダンプ”という女性用アイテムっぽい名前なのですが、男性も使用します。というか、それなりに除雪スペースがある家では、必需品、男性にとっても強力な除雪アイテムです。1回の除雪作業で“ダンプ”にたくさんの雪を乗せて運べるので、力のある男性が使ったら威力発揮です。

北海道弁の 「手袋を履く」

「“履く”じゃなかったら、道外の人は、何て言ってるのさ」

と思っていたのですが、「手袋をはめる」という言うのだと知りました。

インタービューを受けていた子ども達は、

「かまくらで遊んだことがある」

と答えていましたが、私自身、大人になった今でも、未だ見たことありません。かまくらの中で子ども達がほっこりとしている昔なじみのイラストは、私にとっては、遠い国のような、昔話に出てくるような、そんな存在です。かまくらで遊んでいる子はいるにはいるのかもしれませんが、そんなに多いような気はしません。

しかし、最近では、冬のイベントやリゾートホテルのオプショナルサービスなどで、かまくらやイーグルに入れる機会があるので、そちらの方で楽しめそうです。

by カエレバ